近年、健康についてとても関心が高まっています。
玉ねぎで血液サラサラに~、サプリメントで元気に歩ける~、などの様々な健康食品のブームを見かけます。
カツヤは以前より「身体にいいお米を提供していきたい」と考え実践してきました。
赤ちゃんの離乳食から始まり、毎日、毎日、一膳は口にするご飯。
このご飯こそ、日々の健康に大きく関わっているのではないでしょうか。
では「身体にいいお米」とはどんなお米なのか?
大地のエネルギーを凝縮したお米を毎日食べることで、身体に元気を与えるのではないかと考え、これを共有できる契約農家と共に、何年も前から身体にいい米づくりに取り組んできました。
そして世界農業遺産※としても注目される、自然の力を上手く取り入れた「循環型農業」に着目。
この米づくりは、田んぼを肥やし、そこで暮らす生物も多様となり、大地のエネルギーを受け継いでいく元気スパイラルの中で「身体にいいお米」を育てます。
現代の日本は、飽食の時代です。しかし健康を求めてやまない人々の食生活は、果たして豊かと言えるのでしょうか。一膳のご飯を見直すことは、豊かな食卓、健康な身体につながるとカツヤは信じています。
心も身体も大地も元気にする元気スパイラルをますます広げ、「身体にいいお米」を次世代につなげていく。これががカツヤの目標です。
※世界農業遺産とは
食料の安定確保を目指す国際連合食糧農業機関(FAO)により2002年に創設。伝統的な農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用が図られている地域を積極的に評価し、世界的に重要な農業地域を次世代に引き継ぐためのプロジェクト。